「憲法を活かす1万人意見広告」に御協力下さい!

戦争をさせない、9条壊すな! 総がかり行動兵庫県実行委員会は、憲法公布71年目となる2017年11月3日、神戸新聞を活用し「憲法を活かす1万人意見広告運動・兵庫」を取り組むことを決め、憲法改悪に反対するすべての労働組合、市民団体、市民の皆様に御協力をお願いしています。

11月3日に神戸新聞に掲載予定の意見広告のメインスローガンは「憲法を守り、活かそう!」、サブスローガンは「9条変えるな!」「個人の尊厳を守ろう!」「核兵器も戦争もない世界の実現を!」「辺野古新基地建設を許さない!」となる予定で、紙面には賛同して頂いたすべての団体、市民の方々の氏名が県下の自治体ごとに掲載されます(県外者の方の氏名も「県外欄」に集約されます)。

本年5月3日、安倍首相は、改憲派の集会に寄せたビデオメッセージで「東京五輪が開かれる2020年に新しい憲法を施行」「9条に自衛隊の明記を」と改憲項目にまで踏み込んだ発言で明文改憲への執念を示し、施行70年の憲法記念日は、現憲法最大の危機を象徴する日になりました。

その後の森友・加計疑惑、豊田議員、稲田防衛大臣の暴言等により、安倍政権のおごりに対する国民の批判が高まり、東京都議選で自民党は歴史的惨敗を喫し、安倍内閣の支持率も急落していますが、安倍首相は、「都議選に負けたからといって改憲スケジュールを変えることはない」旨を明言しています。

しかし、今の政治に必要なことは憲法を壊すことではなく、憲法を守り、活かすことであり、主権者である私たちの責務は恒久平和、基本的人権の尊重、国民主権を三大原則とした日本国憲法を未来に繋いでいくことです。

そのために私たち一人ひとりが声を上げていかなければなりません。

意見広告の賛同金は1口1000円(団体については3口以上)、振込先は郵便振替で、口座番号00950-1-275562、口座名称は「総がかり行動兵庫実行委員会」です。

振込用紙がセットになったチラシを希望される方は、必要枚数を事務所まで御連絡下さい。

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