5月6日に第45回憲法を守るはりま集会を開催します!

第45回憲法をまもるはりま集会は、「新しい戦前はごめんだ! 憲法9条で平和の道を!」のスローガンのもと、5月6日(土)午後1時30分から姫路市市民会館大ホールにて開催されます。

集会では、これまでにもはりま憲法集会で講演してくださったことのある、国際ジャーナリストの伊藤千尋氏に「平和で幸せを実感できる日本へ/戦争でなく人間性を活かす社会を創ろう」との演題で講演をしていただく予定です。

伊藤千尋氏は、集会実行委員会に、「戦争準備のために増税と改憲を進める岸田政権の動きが、私たちの生活を脅かしています。日本の憲法は世界的に優れています。素直に実行すれば私たちの生活に幸せをもたらし世界を平和に導きます。具体的に憲法をどう活かせば幸福を実感できる社会ができるのか、世界の実例から語りましょう。国民生活を不幸に陥れる改憲を止め、私たち自身が時代の流れを変える方法を国内の実例から示しましょう」とのメッセージを寄せてくれました。

岸田政権が昨年12月に閣議決定したいわゆる安保関連3文書において、これまでの歴代政権が安全保障の根幹としてきた専守防衛を根底から覆す「敵基地攻撃能力(反撃能力)」の保有を認めたことで日本が戦争に巻き込まれる危険が一段と高くなっています。

しかし九条の会の発起人の1人であった故・加藤周一氏が述べていたとおり、私たちがいますべきことは、戦争の準備ではなく、平和の準備でなければなりません。

伊藤千尋氏の講演は、戦争の準備ではなく、平和の準備をするための具体的なヒントを与えてくれる講演になるはずです。

5月6日はぜひ第45回はりま憲法集会にご参加ください。

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