吉田竜一弁護士ブログ

大分トリニータ、佐藤寿人選手を模範に「ルールを守って、フェアに」をモットーに来年も頑張ります!

2014年にガンバ大阪が三冠を達成した年から、毎年、Jリーグの試合は数試合観に行っていたのに、今年はコロナの影響でとうとう一試合もJリーグの試合を観戦することができませんでした。

贔屓のチームはJリーグの結成年度(1993年)、関西で唯一参加していたガンバ大阪と出身地を本拠とする大分トリニータということになるのですが、今年、ガンバ大阪は前半少しもたついたものの、9月19日以降、9試合負けなしを続けるなどして2位。来年を十分期待させてくれる内容でした。

大分トリニータも、前半はガンバ大阪以上にもたついていたものの、後半はぶっちぎりで優勝した川崎フロンターレに勝利するなど健闘し11位で日程終了。

低予算の中、フィールドプレーヤーに外国人が1人もいないのに、この成績は見事という他ありません。

そして、順位以上に賞賛すべきなのは、昨年に引き続き、今年も年間を通しての反則ポイントが一番少なく、フェアープレー賞をチームとして獲得していることです(ちなみにガンバ大阪は反則ポイントの少ない方から3番目、悪くありません)。

J3で監督に就任以降、1年でJ2に復帰、2年でJ1に復帰させ、見劣りする戦力しかないのに、反則もせずに、きれいな試合でJ1でも一定の成績を獲得している片野坂監督、本当に素晴らしい。

(2016年11月・とりぎんバードスタジアムでJ2復帰を果たしたガイナーレ鳥取戦)

DFの岩田智輝選手の横浜Fマリノス移籍は痛手ですが、来年も片野坂監督の続投が決まったことに安堵しているトリニータファンも少なくないはず。私も期待しています。

ところで、Jリーグでフェアプレーを体現してきた代表格のプレーヤーといえば、193試合、約6年間にもわたってレッドカードはおろか、イエローカードも出されることがなく、3年連続で個人フェアプレー賞を受賞しているサンフレッチェ広島などで活躍した佐藤寿人選手ということになりますが、佐藤寿人選手の今シーズン限りでの引退が12月19日に発表されました。

佐藤寿人選手、プレーがきれいだったというだけでなく、J1リーグ通算161ゴールという歴代2位(Jリーグ通算220得点は歴代1位)という記録を持つJリーグを代表するワンタッチ・ゴーラーでもあります。

長男に初めてサッカーの試合を観戦させたのは、大分に帰省中の2006年3月30日に大分ビッグアイ(現昭和電工ドーム)で開催された日本代表(ジーコ・ジャパン)とエクアドル代表の国際Aマッチで、1対0で日本代表が勝つのですが、この試合で華麗なワンタッチ・ゴールを決めたのが途中出場した佐藤寿人選手でした。

(2006年3月30日・大分ビッグアイで日本代表戦を観戦中の長男)

その後、2014年1月1日、家族4人で観戦した旧国立競技場で開催された最後の天皇杯決勝は横浜Fマリノスとサンフレッチェ広島戦、これが佐藤寿人選手を生で観戦した最後の試合ということになりますが、エクアドル代表との試合で佐藤寿人選手のゴールに魅せられた当時小学校3年生だった長男は、それまで野球にも結構興味を持っていたのにサッカー一辺倒となり、小学校、中学校、高校、大学とサッカーを続け、大学時代、サッカー部のマネージャーと交際するようになって、社会人2年目が終わろうとしている今年の2月、結婚しました。

娘が一人増えて家族は大喜びです。

コロナの影響で挙式もできず、新婚旅行にも行けないのは本当にかわいそうですが、長男には出来すぎとも思える結婚相手が見つかったことについては、サッカーはもちろん、佐藤寿人選手も無関係ではない、そんなことを勝手に考えたりしています。

佐藤寿人選手、本当にご苦労様でした。

きっと、素晴らしい指導者になると思いますが、指導者(監督)となった佐藤寿人選手が見られる日を心から楽しみにしています。

(2014年1月1日・旧国立競技場・11番が佐藤寿人選手)

ところで、2017年4月、ポールマッカートニーを東京ドームに観にいった際に訪れた東京・文京区にある日本サッカーミュージアムには、日本サッカー協会の行動規範が掲げられていましたが(アイキャッチ画像)、1番の「勝利を目指してプレーすること」に続き、2番は「フェアにプレーすること」、3番は「ルールを遵守すること」、4番は「相手チーム、チームメート、レフリー、関係者、そして観客に敬意を払うこと」になっています。

首相という最高権力者の地位にありながら、国会で118回の虚偽答弁を行い、その責任を秘書になすりつけたまま自らは何ら責任をとろうとしない前首相の姿勢は、ダーティ、ルール無視、国会・主権者に対するリスペクトを欠いた最低の姿勢との批判を免れるものではないと思いますが、私自身は、大分トリニータ、そして佐藤寿人選手の姿勢を模範にして、来年も、フェアでルールを遵守し、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現する」という弁護法1条に定められた弁護士の使命を実現すべく、微力ながら頑張っていきたいと思います。

特に、行動規範の8番は「プレッシャーに押し潰されそうな人を助けること」になっていますが、コロナに押し潰されそうな人の手助けが少しでもできればと考えているところです。

コロナで本当に大変な状況ですが、皆さん、良いお年をお迎えください。

 

 

 

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