週末、土曜日は妻とアクリエひめじで行われた社会風刺コント集団 THE NEWS PAPERの公演を観に行ってきました。
THE NEWS PAPERの公演は、もう10年以上前になると思いますが新神戸オリエンタル劇場で竹嶋弁護士、前田弁護士ら事務所の面々と一緒に観に行って以来です。
コロナの影響で十分宣伝ができていなかったためか、観衆が少ないのが気の毒でしたが、多分、以前にも見た筈の小泉純一郎氏のコント、あまり特徴がなく真似るのは難しいと思われる岸田首相のコントが特によかった。
ロシアのウクライナ侵攻は絶対許せないというトーンや東日本大震災を忘れてはならないというトーンで貫かれているのもよかった。
将棋の藤井聡太氏に扮するメンバーが、現在の日本の政党を将棋の駒に例えて説明する場面で、日本共産党は前に進むだけの「香車」だとして、「一本筋が通っている」「融通がきかない」「(盤の)端にいる」と説明したのが個人的にはバカ受けしました。ただ、日本共産党が「端にいる」と評価されたままでは日本の社会がよくなることはありません。7月の参議院選挙、日本共産党と立憲野党の躍進を心から願っています。
日曜日は、土曜日の夜から来てくれた長男夫婦と孫と一緒に姫路城の桜を観に行ってきました。
まだ満開とはいかなかったものの、八分か九分咲きとなっており、今年も姫路城で桜を観れたこと、特に初孫と一緒だったこと、結構な距離を歩けたこと等、感慨深いことがたくさんありました。
それでも帰ってくるとどっと疲れが出てしまい、夕方、ひと眠りせざるを得ない状況に。
退院してから4か月が経過し、既にご報告しているとおり、病気自体の方は快方に向かっているはずなのに、思うように体力が回復しないところがもどかしい限りです。
もっとも、ネットで見ると、体力の回復には個人差があるが、相当程度まで戻るには半年から1年かかるのが普通との医師の説明もあり、少しづつ運動量を増やし、気長に頑張るしかありません。