私事で恐縮ですが、今日は誕生日。
ついに還暦を迎えました。
姫路総合法律事務所の二本の大黒柱は竹嶋弁護士と前田弁護士で、私は2人のもとで本当に自由に好きなことをさせてもらってきましたが、2015年2月に竹嶋弁護士が65歳で、12月に前田弁護士が67歳で急逝。
以降、事務所の弁護士、事務局には、2人が迎えることのできなかった古希まで頑張るので、還暦のお祝いはしてもらわなくてよいということを日ごろから口にしてきたのですが、午前中、事務所で起案していたところ、事務所の弁護士、事務局全員からお花とプレゼントを贈呈してもらいました。
昼には10年ほど前に事務所から独立したひめじ市民法律事務所の平田弁護士が、とてつもなく大きい花を持って事務所に来てくれ、お祝いの言葉をもらいました。
やっぱり、うれしいものです。事務所のみんな、そして平田さん、本当にありがとう。
家に帰ると、実家からもプレゼントが送られてきており、妻からもプレゼントが、外に出ている子どもたちからもお祝いの電話もあり、これから本当においしいビールを飲むことができそうです。
コロナの影響で、みなと一緒に飲みに行って、わいわい楽しく騒ぐことができないのは残念ですが、古希までは元気に頑張って、その時はみなと一緒においしい酒を飲みたいと思います。
もっとも人生100年時代を迎え、60歳で十分長生きできた、余生はのんびりとなどとはいってられません。
まだまだ竹嶋弁護士、前田弁護士の分まで頑張るという決意には何ら変わることはなく、とにかく健康に留意し、少しは運動もして取り敢えず5年、そして更に古希を迎えるまでの5年と、立ち止まることなく、事件処理や自由法曹団、兵庫民法協の活動にも全力で取り組んでいきたいと思います。