吉田竜一弁護士ブログ

80回目の8月6日の前日に

7月23日、定期的におこなっている食道の拡張をしてもらったら、術中に穿孔してしまいました。

穿孔といっても軽度なもので、しばらく絶飲食して安静にしていれば自然治癒になるのですが、絶飲食中は点滴で栄養補給をしなければなりません。そのため、そのまま入院となり、ベッドの上で退屈な時間を過ごしていましたが、28日、無事退院することができました。

5日間の絶飲食で、外科手術後に激減してやっと半分程度戻った体重がまた減ってしまったのですが、体はそこそこ元気で、8月5日、予定どおり、45周年アニバーサリー・ツアーでアクリエひめじにやってきた佐野元春のコンサートに行ってきました。

2000人の会場は満員(どこの会場もチケットは直ぐに完売となってるみたいですが)。

観客の平均年齢は比較的高く、会場で偶然会った2人の姫路支部の弁護士も私同様、40期代でしたが、1曲目から観客は全員が総立ちとなる、本当にかっこいい大盛り上がりしたコンサートでした。

退院してからまだ1週間経っていなかったこともあり、立ちっぱなしは少ししんどかったけど、どの曲も本当によかった。中でもSOMEDAYとアンジェリーナはやっぱり特別でした。アンコールだったこともあってか、アンジェリーナの盛り上がりの方がわずかながらすごかったように感じたのは意外でしたが、この2曲、個人的には、浜田省吾の家路、J.BOYは邦楽ロックの中の双璧だと思っています。

45年間、デビュー当時と変わらずRock’n’Rollしている佐野元春を見て、弁護士36年目の自分もまだ10年は頑張れると元気をもらうことができました。

さて、今年は戦後80年。そして明日は8月6日です。

「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となる」と言う言葉は、ドイツの大統領だったヴァイツゼッカー氏が1985年の演説で述べた有名な言葉ですが、過去に目を閉ざすことをしなければ、ヒロシマ・ナガサキを経験し、東日本大震災を経験したこの国で、「核武装がもっとも安上り」などと述べて核保有を訴えたり、原発の新設を決めたりすることなど考えられないことだといわなければなりません。

私たちがすべきは、唯一の被爆国として核兵器禁止条約を批准し核廃絶の先頭に立つこと、原発に頼らない社会を構築すること、そのために努力していくことだと、私は思います。

桑田佳祐、佐野元春らの楽曲「時代遅れのRock’n’Roll」には、

子供の命を全力で 大人が守ること それが自由という名の誇りさ No More No War

という歌詞がありますが、平和な社会を未来に残すことが大人の責任です。

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